« 愛蔵こけし図譜 | トップページ | 心の友 »

絵付け

今年はついに花粉症の症状を抑えるため、薬を服用している。
鼻水、くしゃみは見事に抑えられるが、目もしょぼしょぼするなー。
マスクも着用。
この状況で、何もつけずに外に出られる人はすごいなー。
で、薬を飲むと、粘膜が少し乾くようで、のどもちょっと渇いたり痛かったり。
この時期に野外ライブなんぞあったらさぞ大変でしょう。

ヤフオクで、こけしちらっと覗く。
これに手を出したら破産だな、うん。と自分に言い聞かせる。
こけしは同じようで、すべて違うので、一期一会、手に入るときに、お気に入りを見つけていきたい。
他の方の所有しているこけしコレクションを見ると羨ましいけれど、1本1本が違うもので、集める人の好みもある以上、それぞれがそれぞれのコレクションを充実させる、それしかないのです。
1本でも、1万本でも、こけしはこけし。(等価ではないにしても)
アナログにしか作れず、厳密なコピーは存在しないのが、レコードとかの複製芸術とはちょっと違うところだな。

昨日、土湯温泉のこけしまつりで開催される、こけし絵付けコンテストのための白木のこけしを送っていただいた。
まずは筆で紙に練習…と、これがすでに難しい。
絵を描くのは好きでも、書道も、水彩も昔から苦手だったのだ。
さらに立体の、曲面に絵付けするとなると、相当難しい…。
まだ本番の絵付けはしていないけれど、木がどのくらい滲むかもわからないし、見るも無残なものになったらどうしよう…。
どうも、うちの宇宙犬の方がはるかに絵付けのセンスはありそうです。

昔の人は、生活の中に当たり前に筆があったはずだけれど、今はそういった機会も少ない。
こけしも実際に温泉地で買われるものではなくなってきているだろうし。
こけし工人は昔は、様々な木地製品を手がけて、その一環でこけしも作っていたようだけれど、そういった木地製品も、自分の生活の周りからは減っている。
特に自分のルーツが東北にあるわけではないと思うけれど、こけしを通じて、江戸末期~明治~大正~昭和と歴史や風土を学ぶ機会になっているのは、なかなか面白いこと。

今日は携帯を家に忘れてきた。
なんとなく気分が滅入りがちで調子が悪いここ数日。
花粉はもう飛んでいるのだし、早く暖かく、春らしくなってしまえ、と思う。
ギターも抱えていない。
音楽に、もっと自然な欲求が湧いて、いい距離感になるのを待っている。
とはいえ、今日は弾くかな。

|

« 愛蔵こけし図譜 | トップページ | 心の友 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 愛蔵こけし図譜 | トップページ | 心の友 »