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伝統の継承と個性の発露

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こーけし
こけし
なにみてこけし

我が家のこけしたち。
まだ少ないですね。
この後、転校生たちがやってきました。

普段は、まだ本数も少ないので本棚兼CD棚兼こけし棚に格納。
大きいやつは頭重いし落ちたら危ないので下のほうに置いている。

うちは南向きだけれど、日当たりは悪い。
こけしは紫外線で色が褪せるので、日当たりの悪さに感謝。

戦後まもなくとかに書かれたこけしの本を読むと、当時の不便や混乱、貧窮、東北の山村へのエキゾチックな憧憬、そして、こけし蒐集家の熱い思いなどがひしひしと伝わる。
戦後の混沌とした社会をたくましく生き抜いたのだから、人間、なんとかなる。
この混沌のなかで、悲劇の中で、自分の知る、素晴らしい伝統と個性が失われないように。
こけしには鑑賞する喜びや所有する喜びのほかに、研究する喜び・楽しみもあるんだな。

ときどき新しい歌を書こうかと思う。
ギター持っていないとき、なんとなく口ずさんだり。
ただ、難しいなーと思う。
ずっと曲書いていなくてブランクがあるといつも難しいけれど、もっと難しい。
何を歌えばいいかは分かっていたはずなのに、な。
ルールが変わっちゃったのか。
簡単に普通のことでいいのか、簡単に、かなわないことでいいのか。
最終的には、ごくシンプルに。

人間もまた、ただの生き物だなぁと感じる。
特別な人間なんていないし、特別な生き物もいないんだろう。
いいことも悪いことも、バベルの塔も、生き物の欲求の成れの果て。
でも、誰かの生活が、つつましい人間らしい生活が踏みにじられるのは見るに耐えなくて、なんとかしたいと思い、動くことに、「人間性」を感じる。
考えることができるのに、人間性をなくしてしまったら、誰かに平気で危害を加えるようになったら、おしまいだなぁ。

目に見えないものの評価、判断は人によって違ってくるので、すり合わせは難しい。
共有しているものなら、すり合わせは必要。

とか、くどくど考えちゃう今日この頃です。

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