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愛蔵こけし図譜

今日もこけしの話。
最近、音楽のことを考えたり勉強する時間が多かったので、しばらくクール・ダウンでしょうか。
ブルースとか、通じるものはあると思っているんだけど。

宇宙犬が図書館でこけし本をたくさん借りてきた。
中でも、画家の武井武雄さんの「愛蔵こけし図譜 復刻版」は、素晴らしく美しい。
復刻といえども限定700部の特殊な装丁のものなので、果たして全国の図書館にあるものなのだろうか?
そしていま古書として出回ることはあるのだろうか?
どんな本かというと、モデルである伝統こけしを、版画に写し取っているのだけれど、版画の作品集としても完成されたもので、色調も凝っていて、単なる資料の域を超えている。
武井武雄さんの家も、この図譜に収められたこけしの数々も、戦災により焼けてしまったらしい。
こうして今でも図版が残っているだけ良かったとは思うけれど、なんともやり切れないことだ。

というわけで、しばらくは、伝統こけしに学び、愛でる生活が続きそう。
それをそのうち何かに活かすことができたらいいな。

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