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ぼんやり

毎日、あまりネットとか見ないようになった。
以前は毎日のようにいろんなサイトを見ていたのだけれど、そんなに見なくてもいいかな、と思う。
TVも観ていないから、世の中のことにはうとくなっていると思う。
でも、そんなに事情に通じていなくてもいいような気がしてきた。
毎日情報を浴びていると、情報から切り離されることが怖いと感じていたけれど、そうじゃなくても素敵な人は沢山いるし。

最近は、フライング・キッズとかネロリーズとか聴いて、良い感じだったな。

昨日は折角友達が来てくれて、録音とか色々やるはずだったんだけれど、楽しくて飲みすぎて、途中気持ち悪くなってダウンして記憶もなくして、もったいないことをしてしまったなぁ、と思う。
迷惑がかかっていないと良いのだけれど。

今はぼんやりとした時間を過ごしている。
つかの間、全てを忘れることも気持ちが良いかも知れない。
生きていることの面倒くささと苦しさと、素晴らしさとを思う。
こんなにも世界は色彩に満ち溢れている。
やっぱり、白から黒まで、赤から青まであるんだね。

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ボーイ・ミーツ・ガール

素直に生きてるつもりなんだけれど、それでも君を悲しませてしまったね。
こんなに好きでいてあげれたのにね。
前に俺があげたCD-R、まだあるかなぁ。
8曲目、ザ・ムンズの”My Love, My Love”です。
12曲目はフィッシュマンズの”いかれたBaby”。
今なら何を入れるのかな。

よく、村上春樹が「どうしようもないこと」と書く。
それだけで説明されることがとってつけたようで、俺はなんだか嫌だった。
大体、「どうしようもないこと」があることは分かっていたけれど、それはそれで悔しいことだったから。
凄く悔しいことだけれど、今の俺には、どうしようもないことを、どうしようもなく受け入れるしかなくて、死ぬことや、その他の怖いことに抗うために、ただ、弱く、惨めに、ずるく、その自分を受け入れている。
自分をすり減らして無理を重ねていくことから逃げ出して、ようやく少し穏やかになれた。
君は強くて、いつも明るくて、ときどき弱かったね。
その弱さは結構好きだった。
強くて正しいものには、もう本当にうんざりだったから。
君の明るさは文句なく好きだった。
俺にない、果てしない、永遠の価値だったから。

そんなふうにして、どうしようもないことをどうしようもなく、どうすることもできない日々だった。

俺の大好きなハリー・ニルソンが、俺の大好きなランディ・ニューマンの曲を歌っている。
It's So Hard To Living Without You...
ってね。
君なしで生きるのはとてもつらいよ。
ってね。

どうしようもないねぇ。

みっともない俺を、最後まで君は好きでいようとしてくれたので、本当に嬉しかったです。
今でも、君は俺の天使だよって照れずに本気で言えるよ。
だって、事実そうだから。

人生の残酷さには切りがないので、俺はこれからもみじめに、苦しんで、のた打ち回って生きるんだろうけれど、いつか、もう一度君に会うことがあったら、良かったねって笑いあえるように、お互いの小さな幸せを手にすることができたらいいなと思うよ。

たくさんの気持ちと、たくさんの努力と、たくさんの言葉、ありがとう。
ただやるせなくどうしようもないだけで、毎日、毎分、毎秒、全てが、変わらずに大好きなままです。

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夢の中

元気ですか?
俺はぼちぼちです。
やっぱパソコン見ると胸がどきどきするね。
不安で。
苦しくて。

もうすぐ友達がやってくる。
何もかも忘れて遊んだり飲んだり録音したりするのだと思う。

音楽は聴いてるよ。
ロケット・オア・チリトリを中野ユニオンの3枚500円に見つけたのは嬉しかった。
多分新品。
ミルコンやムンズ「ライン」みたいな感じで、凄く良かった。
スパイラル・ライフ、スクーデリア・エレクトロ、ジョンスペ、オアシス、BRAND NEW HEAVIES、aiko、ボニー・ピンク、オリジナル・ラヴ、ムンズ、少年ナイフ、ピチカート・ファイヴ、HIROMIX、嶺川貴子、ダブルオー・テレサ、日暮愛葉、リップスライム、ユーヒーズ、Baby&さいだぁ≡、かせきさいだぁ≡、あと何聴いたかなぁ。

相変わらず頭はおかしいです。

ライブはかなり頑張った。
今の俺にできるベスト、新しいことができたので、観に来てくれた人、おめでとう、どうも本当にありがとう。
次のライブについては決まっていないけれど、やっぱり俺は、俺の歌に耳を傾けてくれる人の前で歌うことができて、本当に良かったです。
またどこかで歌えたらいいな。
そのときは、どうかよろしく。

ここはもう自分の居場所じゃなくなったんかな。
ひどく疲れる。
何もかも忘れたい…いやなことは、ね。
君のことは忘れない。
十字架にかけられても。
でも俺は弱いからなぁ。

もう少し、夢を見たい。

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十字架

たたかっても、逃げても、罪になる。
罰を受ける。
とまれば嫌なこと思い出す。
疲れるね。
ただ眠りたい。

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Webマガジン「月光荘」6月号公開!!

Webマガジン「月光荘」6月号リリースです。
是非読んでください!!!
http://suntronix.michikusa.jp/gekkoso/

今月は、東京で開催されているライブ・イベント「都会の迷子さん」と「Rhapsody(ラプソディ)」の特集。
「都会の迷子さん」は佐藤くん、「ラプソディ」は水庭くんが個人で企画・運営しているイベント。
彼らは二人とも俺より若いけれど、その情熱と誠実さで出演者やお客さんを引きつけていると思う。
座談会の様子や、過去にイベントに出演したアーティストの方からいただいたコメントを掲載しているので、是非読んでください。
何も持っていない一人の人でも、何かを思い立って、誰かを動かすことができる。
自分も何かやってみようかというエネルギーをもらえると思うんだ。
あと、各イベントとも、旬なアーティスト、まだ見ぬ強豪を連れてきてくれるので、是非次回開催の際には会場に足を運んでみてください。

5月号はユニーク・アクセスで300人以上の方が読んでくれた模様。
読んでくれた方、協力してくれた方、ありがとうございました!
今後もおもしろい紙面にできるよう頑張ります。
バックナンバーも上記のURLからアクセスできます。

「月光荘」Mixiコミュニティはこちらから。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3229468

あと、自分のライブ。
いよいよ今月になりました。

2008年6月16日(月)
下北沢 mona records
http://www.mona-records.com/index.html
片貝篤史/SUNTRONIX/traffic light/佐野雄亮
open18:30 start19:00
前売\2000
当日\2300

SUNTRONIXの出演は1番目、19時からです。
平日19時から早いよ!と思われるかも知れませんが、たまには早く帰って、お洒落カフェでまったりするかっていう気持ちで遊びにきてください。
遊びに来られそうな方、前売り取り置くので予約メールくださいね。
よろしくお願いします。
このBlogで面白いなぁと感じている方には、面白いと感じてもらえるライブにします。
こういう毎日の積み重ねと昇華だから。
この先もまだライブの予定がないし、くつろげる会場なので、是非ここで遊びに来てください。

午前中は「月光荘」更新・告知の作業。
結構集中して、時間を忘れてやってしまう。

水庭くんとメールしていたら、午後から町田の中古盤屋に行くとのことで、同行させてもらうことに。
町田の前に古淵のブックオフも寄ってきたのだけれど、探しているHAL FROM APOLLO'69「SUCK MY BLOOD, BABY」は無かった。
各地のブックオフとか巡っているので、もうどこで見かけたのか分からなくなってしまった。
淵野辺だったのだろうか…。
他にも探したけれど、ここは何もない。

古淵のハードオフも見た。
ここはCDが沢山ある。
堀之内のハードオフはCD少なかったので、結構店によって違うんだな。
置いてあるCDはみんな105円。
少しだけ引っかかるものを選んだ。
ただ、ハードオフで売っているCDはジャンク品扱いとのことで、あまり綺麗でなかったり、ブックレットなしも普通に売っているので気をつけないといけない。

町田の水庭くんオススメの中古CD屋へ。
ここは何か、ベン・リーとか3枚だけ買った。
ベン・リーはこのあとブックオフでもう少し安くあったんだけれど…。
少し雨が降ってきた。
今日は天気が悪いけれど、動くとすぐ暑くなる。

町田のブックオフ。
ここも結構本気で見た。
10枚くらいは買ったのかなぁ。
水庭くんと、中古CD買うのは一度はまるとやめられないねと話す。
それにしても、CDを買うペースが高まったから、売る方も増やさないと置く場所がない。
音楽には新しい刺激、驚きが欲しいので、保存するのはよっぽど好きなものだけでいいかな、と思った。
まあまあのものは、そのあとなかなか聴く機会がない。

今日聴いた音楽。

・CIBO MATTO「STEREO TYPE A」
ショーン・レノンのアルバムにも参加していたCIBO MATTO。
その雰囲気もあるけれど、もっとヒップホップ寄りかな。
SEAGULLみたいな雰囲気もあるし、BEASTY BOYSみたいな雰囲気もある。

・LOVE PSYCHEDELICO「THE GREATEST HITS」
こういうのも、リアルタイムでアルバム買うには至らなかったねぇ。
今更説明不要な気もするけれど…。
70年代風というスタイルだけじゃなくて、ちゃんと曲を書いている感じはする。

・SIMPLY RED「STARS」
屋敷豪太は参加しているけれど、91年リリースのこのアルバムはまだ斬新な音作りにはなっていない。
普通にAOR、ブルーアイド・ソウルという感じ。

・DES'REE「SUPERNATURAL」
98年のアルバム。
これもブックオフとかで良くみるんだよなぁ、と思ったら、収録曲がレオナルド・ディカプリオの「ロミオ&ジュリエット」に使われたそうな。
他にも有線とかで聴いたことがある曲が入っている。
ストリングスとか入って音が厚くてキラキラしていて、少しポップス寄りのR&B。
そう書くと安っぽい気もするし、そういう部分がないでもないけれど、この人の歌が抜群に上手くて優しいところが一番の魅力だと思う。
聴きやすいし、疲れているときに癒されるような音楽だと思う。
こういうのはトラックの出来とかサウンド・プロダクションに左右される部分も大きいけれど、他のアルバムも買ってみようかなぁと思う。

・SUKPATCH「PHAZED AND RE-FUZED」
宅録ヒップホップ+インディー・ロックっていう感じかな。
昔、米国音楽の付録CDに入っていた気がする。

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立ちくらみ

今日は雨も降らず、まあまあの天気。
頭痛・腹痛はなくなったけれど、立ちくらみがひどい。
血圧が低いのか、赤血球が少ないのか。
前者の気がするけれど、どうしたらいいんだろうね。

今日も今日とて、ブックオフ巡り。
阿佐ヶ谷、荻窪、吉祥寺、浜田山。
どこもまあ、それなりに、というところ。
浜田山は小型店舗だけれど、行ってみたらそれなりにCDがあった。
この4店舗は、ブックオフにしては、駅から近くにあるところもいい。
吉祥寺はちょうどCDを追加したり並べ替えているところで、見ていたら在庫全部棚に入っている訳じゃなくて、入りきらない分は棚の下の引き出しに入れていた。
値段もついているし、それ全部見たいよ…と思った。
250円以下のCDに絞れば、1万円くらいで一日見て回って手提げいっぱいにCDを買えるし、いらなければ後でユニオンに売りに行けばいいし、安くて楽しい遊びだ。
そういえば、洋楽の棚も見ているんだけれど、プログレとかハードロックはあんまり置いていない気がする。
70年代ロックとかも少ないかな。
安い棚しか見ていないから、そっちには流れてこないのかも知れない。
帰りはちょうど帰宅のラッシュにあたってしまって、重たい手提げが辛かった。

今日聴いた音楽。

・TKA「GREATEST HITS」
ヒップホップのレーベル、TOMMY BOYからのリリースなので全然知らないけれど買ってみたら、リズムは打ってるっちゃ打ってるけど、ダサダサの80's歌謡曲みたいな内容だった。
NEW ORDERというより、もうglobeみたい。
こういう駄目なものを聴くのも面白いっちゃ面白いけれど、うーん。
歩きながらだと有線の放送みたいなもんで、聴けないこともないけれど、やっぱり途中棄権。

・THE WILDHEARTS「RIFF AFTER RIFF AFTER MOTHERFUCKNG RIFF」
タイトルのままですね。
ポップ感とメタル感があるパンク・バンドかな。
昔アルバム持っていたんだけれど、もうちょっとかっこいい印象だったかな。
日本限定盤。

・ORIGINAL LOVE「風の歌を聴け」
スライみたいなファンキーな曲をやっている。
音楽的には、少し脂肪がついてきたような、これまでと変わらないような。
グルーヴィーで艶のあるところは相変わらず。

・LUCY VAN PELT「IN HARMONY」
後にADVANTAGE LUCYに改名するバンドの1st。
BRIDGEみたいな爽やかネオアコ、ギター・ポップなのでそういうのが好きな人なら、これがど真ん中の人はいると思う。
俺は…ちょっと違うかな。

・SUEDE「SUEDE」
LUCY VAN PELTから続けて聴くと、落差が大きくて笑える。
歌が粘着質で相当気持ち悪い。
もっと古いバンドかと勝手に思っていたけれど、93年のデビュー。
音楽の振れ幅ってこんなに大きいんだね…。
曲だけ取り出せば、デヴィッド・ボウイのような気もしなくもないけれど、デヴィッド・ボウイで十分気持ち悪いのに、ここまでしなくても…という感じ。
ジャケットは名盤っぽいんだけれど、中身はちょっと…。

・RIP SLIME「TOKYO CLASSIC」
これも250円なんだけれど、行くところに行けば105円であった。
今日は古内東子もレコファンで1000円とか2000円で買ったアルバムが250円や500円で売っていたなぁ。
分かっちゃいたけど。
”楽園ベイベー”収録。
RIPはかっこいいのは知っていたので、安全パイです。
スチャダラに比べると、やっぱりグッド・ルッキンな感じというか。音も。
”楽園ベイベー”なんて、トラックも4つ打ちになっているし、そんなにヒップホップじゃなくて、しゅっとしている。
”One”はいい曲だなぁ。

・PARADISE GARAGE「豊田道倫」
いやね、500円でPARADISE GARAGE「ROCK DREAM」買ったんですよ。
i Tunesで見たら曲名が全然違う。
と思ったら、中身が「豊田道倫」だったの。
これはどうすればいいんだろうねぇ…?
アーティストは同じだからねぇ…聴けるからねぇ。
中身が逆のもう1セットも一緒に売ってくれれば良かったのに。
CDの中身だけど、チープな宅録でいいよ。
曲もいいし、しんみりくる。
豊田さんには何か近寄りがたい厳しさを感じるけれど、同時に愛嬌もある人だなぁ、と思う。

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ナポレオンフィッシュと泳ぐ日

梅雨前線が近づいて、台風もどこかに近づいて…という低気圧の影響か、今日は熱もないのにお腹と頭が痛くなって、立ちくらみもしたりした。
明日は少し天気になるようなので、体調が良くなるといいな。
出かけたい。

吉本ばなな「TSUGUMI」読み始めた。
邦楽を聴いているときは歌詞も気になるので、本はあまり読めない。

昨日聴いた音楽。

・FIONA APPLE「WHEN THE PAWN」
書くの忘れてた。
ちょっとトム・ウェイツっぽいかなぁと思ったけれど、そこまで印象に残る曲がなかったかな。
ルーファス・ウェインライトみたいな感じもしたけれど、ちょっと違うか。
シンガーソングライターなんだけれど、単純にメロディアスな感じではなくて、少し芝居がかっている、ということかな。
やっぱり曲が印象に残った方がいい。
鈴木惣一朗が本で取り上げていたのは「TIDAL」というアルバム。
それは、ヴァン・ダイク・パークスがストリングス・アレンジをやったり、レニー・ワロンカーが絡んだりしているらしい。
そういうところでルーファスにつながっていくのかな。

今日聴いた音楽。

・THE CARDIGANS「LIFE」
1995年のアルバム、凄く売れたやつ。
105円。
洒落ているし、音もいいし、いいんじゃないかな。
なんかこう、まったり聴く感じで。
トーレ・ヨハンソンはね、大体いいです。
きらめているけれど、サーカスみたいな、くたびれたいかがわしさがある。気がする。
何回も聴くほどではないか…。

・佐野元春「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」
今まで聴いた佐野元春の中では一番好き。
パンキッシュでファンキー、若々しく、エネルギーに満ち溢れている。
で、ちょっとメロウなところもあるし。
”約束の橋”も入っている。
これはいいアルバムだな。

・BONNIE PINK「BONNIE'S KITCHEN #1」
この頃のボニー・ピンクは短めの赤い髪で、トーレ・ヨハンソンのプロデュースでちょっと後期ビートルズ風なアレンジでやっていた。
うん、ちゃんと聴いてみて、良かったと思う。
好きな感じだった。
ミッチェル・フルームがプロデュースした「LET GO」はリアルタイムで買って、好きだった。
最近はまあブックオフで250円のCDを買うことが多いのだけれど、これもたまたま250円で買った。
ボニー・ピンクは通常500円までしか落ちていないんだけれど、見てみるもんだ。
aikoは500円までも落ちてこないけれど、この前アルバム2枚を各500円で買えた。
邦楽と洋楽を間違えて置いていることもあるし、バンド名とアルバム・タイトルを間違えて置いていることもあるので、急いでいるときでなければ、全部見るに越したことはない。
1ヶ月程度経つと、商品も少し入れ替わっている気がする。
中野はアルバム200円が多かった気がする。
吉祥寺は500円が多い。
多摩境は750円が多い。
あと、マキシ・シングル105円のコーナーがあるけれど、CITRUSはバンド存続中にあの形態のミニ・アルバムしか出していないので、根気良く探せば全タイトル105円で買えるのでは?と思った。
実は明日もある方面のブックオフに行こうかと思っているのだけれど…。

・GREAT3「WITHOUT ONION」
昔図書館で借りたのだけれど、あんまり記憶になかった。
フルートの音は記憶にあったかも。
ちゃんと歌メロもあるけれど、サイケデリックになだれ込むような展開。
ちょっと残念なのは、ドラムン・ベースっぽいビートが今となっては直線的でつまらないかな…と。
今聴いても有効なドラムン・ベースってAPHEX TWIN周辺とかの凄く限られた人たちにしか出来ていなかったんじゃないかな。
もう少し聴いてみないと分からないけれど。

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キッチン

今日も堀之内のブックオフとハードオフに行った。
ハードオフはハードを扱っているけれど、ジャンク品以外はハードにオフじゃないな、と思った。
買取はハードにオフだと思うけれど…。
あと、CDケースの上に赤いポスターカラーみたいなのを直接引いているのはドイヒーじゃないかと思う。
紙ジャケもだよ?
あと、ブックオフのCDの値段シールは透明フィルムをかけた上に貼っているからいいけれど、レコファンは直接ケースに貼っていて、あれも中々剥がれないからやめてほしいんだなぁ。
ディスク・ユニオンは色のついた値札を入れていて、それが期間が経つと値下げの対象になっていく仕組みで、一番賢いかも。

堀之内でちょっと休憩してから、そうだ、今日は多摩境のブックオフに行ってみようと決めて、多摩境へ。
横尾忠則の展覧会も行きたいんだけれど、昔観たことがあるし、図版では見られるものが多いはずだし、場所がちょっと不便なので、葛藤中。
しかし、大きいサイズのペインティング(「Y字路」シリーズとか)が、本物は迫力があるらしい。
ああ、どうしよう。

多摩境、小雨がぱらつき始める。
多摩境は車で連れてきてもらったことはあるけれど、全然歩いたことないのでちょっとどきどきしながら歩く。
下校してくる大量の小学生とすれ違う。
あんな時代が自分にもあったんだなぁ。
家の近くの公園で野球やサッカーをしている小学生を見たときにも思う。
子どもから何かが変わり始める中学生や、空回って何やらほろ苦い高校生や、そういう時代を送ってきたんだなぁ。
戻れないし、停滞もできないし、進み続けるんだけれどね。

多摩境のブックオフは中型店舗で(と言ってもハードオフも併設だし、結構広く感じる)初めてチェックするので、アドレナリンが出る。
時間はたっぷりあるし、落ち着いて見るように心がける。
が、品揃えは新鮮なんだけれど、なんか他店で250円~500円で見かけるアルバムが750円だったりするのでちょっとテンションが落ちる。
750円ではちょっと買えない。
迷ったのはORIGINAL LOVE「ビッグクランチ」500円だけれど、昔持ってたし、そのうち250円で見つける気がするのでスルー。
最近もっぱら興味を抱いている邦楽は結局ほとんどハズレなので、洋楽に期待をつなぐ。
洋楽は多少面白そうなのを見つけたというか、もう無理やり見つけているのかもしれない。
一応ね、売るときのこともちょっと考えたりするんだよ。
言い訳。
今見直すと、そんなに当たりを抜いたのかどうかもよくわからない。
結局、まあまあ聴きたいものを買っているというか…。

今日聴いた音楽。

・THE BEATLES「A HARD DAYS NIGHT」
今更だけれど、初めて聴いた。
勿論、シングルの曲とかは知っているけれど。
若いねぇ。
モノラルの音には、白黒写真のような陰影があるなぁ、なんて思ったりしていた。
ビートルズの良さというのは、何かマジカルなものがあるから評価するのは難しい。
初期のビートルズだけが好き、という人はどうなのかしらん?と思う。

・EL-MALO「THE WORST UNIVERSAL JET SET」
なんか音が籠もっている感じ。
色んな音が入っているんだけれど…。
最後の方の1曲がちょっと良かったけれど、それ以外の曲の印象がほとんど残っていない。

・ORIGINAL LOVE「EYES」
相変わらず最高。
オリジナル・ラヴは何でか初期から音がいい。
アーバンかつファンキー、しなやかで太いグルーヴ。
10thアルバムも既に買っていたから、残るは1st、9th(「ビッグクランチ」)、12th~14th(最新作)。

・ジョージ・マイケル「FAITH」
WHAM!のアルバムも持っていないんだけれど、これは鈴木惣一朗が本で紹介していた。
80年代のPRINCEに近くて、あそこまで爬虫類的ではない。
こういう、エレクトリックな要素とオーガニックな要素が混ざりきらない程度に混ざっているものに惹かれる。
曲も音も良いし、いいアルバムだと思う。

・カヒミ・カリィ「LEUR L'EXISTENCE「彼ら」の存在」
伊武雅刀が渋い。
ちょっと短いね…。
セルジュ・ゲンスブールとジェーン・バーキン的な、しかしもうちょっと控えめな作品。

・エレファントカシマシ「スウィートメモリー ~エレカシ青春セレクション~」
図書館で借りた。
図書館で借りたCDって、どれも大抵ボロボロで、中古では売れないくらいのもの。
まあ、余程傷がつかなければCDは聴けるってことです。
でも、歌詞カードの曲名のところに勝手に○とか×とか書くのはやめてほしい。
いい曲いっぱい。
エレカシは、歌以外のパーツがあんまり主張しない。
だから、歌にピントが合っている。
いつか、もっと好きになるのかな。
それはまだ分からない。

・キタキマユ「トリコロル」
これも図書館で借りた。
2000年~2001年、20世紀から21世紀へと転換する際に録られたアルバム。
結構前なんだな。
アルバムはこれ以降出していないみたいなんだけれど、このアルバムに参加したアーティストは結構豪華。
田島貴男や曽我部恵一、深沼元昭(PLAGUES)などなど。
そう、おじさんたちはみんなアイドルとかプロデュースするの好きなんだなぁ。
ヴォーカルもいいし、イメージも含めて、全体的にフレッシュかつフルーティー、キラキラした感じです。
音楽にフルーティーとかジューシーという表現を使うのっていいな、と思うけれど、あんまりそんな言葉を使う機会もないね。
やはり女性アイドル系かな。

・古内東子「DISTANCE」
93年の2ndアルバム。
アレンジ、サウンド・プロダクションが若干J-POPな感じだけれどヴァリエーション豊かとも言えるし、結局この人の歌と楽曲が好きで、それは既に確立されているものなので、十分楽しめる。
ということは、1stもそのうち買わなくちゃねぇ。

今日見たDVD。

・「めがね」特典ディスク(disc2、disc3)
借りてきたもの。
メイキングや作中に出てくるメルシー体操の振り付け、出演者による即興ショート・コント?の1分劇場など。
映画と同じくゆるく笑えるけれど、これを撮るにも結構時間がかかっただろうに…と思う。
奄美諸島の与論島に1ヶ月もいるから時間も余力も十分にあったのかも知れない。
出演者の人たちはみんな独特の空気を持っていて、かっこいいし、絵になるな。

今日読んだ本。

・吉本ばなな「キッチン」
一部に突飛とも言える設定があったり気恥ずかしい「女子」な描写があるけれど、それ以外は大体自然な描写で、集中して読むことができる。
そして、吉本ばななの作品には共通して、「癒し」(癒し系的な意味ではなくて)がテーマとして扱われているらしい。
村上春樹も沢山読んだけれど、そうすると、作家性の違いなんかが浮かび上がってきて面白い。
「癒し」は、「許し」とイコールではないんだよな。
感覚的には分かっている気がするんだけれど、激しさという自分が無理している状態があって、それに対して、激しさを知った上での穏やかさというか…。
「癒し」という字は、「治癒」という言葉にも入っている。
肉体を怪我すれば、それは治療し、時間が経過することで「治癒」されて、元の状態に戻ったり、それより良くなったり、そこまでは戻らなかったりする。
精神的にも、そういうことはあるような気がする。
気持ちに穴が開いたり凸凹したりささくれだったりして、それがなだらかにならされて…。
「怪我」から「治癒」の間には、ハートのキーのようなものがあって、「怪我」しているときには見えていなかったり、具体化していなかったりするんだけれど、それを見つければ、癒しのきっかけになるような気がする。
吉本ばななの作品を読むことで、こうやって考えるヒントになるようだし、作者もそれを意識しているんだと思う。
癒しは向こうからやってくるだけではなく、自分自身が癒しのサインを見逃さないことが大事な気がするので、こうやってここに書き付けている。
「癒し」は人それぞれに、また状況によっても違うものだと思う。
それがずれていったりすると、いらいらしたり、不安になったり、落ち着かなかったりするんじゃないかな。
そして、癒しを得るためのハートのキーを得る前に、まずは激しさのもとになっている怪我に気付くこと。
怪我は自然に治るささいなかすり傷かも知れないし、放っておいたらどんどん悪くなる、深い傷かも知れない。
客観的になった方が怪我の状況は分かるかも知れないけれど、それぞれに異なる癒しのきっかけをつかむには、主観の方が大事かも知れない。
それは自分にとっての悟りみたいなもので、自分で会得するしかないのだろう。
勿論、自分で知れば、誰かを助けるときにも少しは役に立つかも知れない。
このことについては、また本を読みながら、あるいはそうでないときにも考えておきたいと思う。
感じたことを、クリアにしていきたい。

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結晶

たまのぜいたくということでカフェでランチを食べた。
自家製のピザは焼きあがるまでに時間がかかるけれど、生地自体に甘みがあっておいしい。
予想通り、上あごをやけど。
それから、吉本ばなな(今はよしもとばななだね)をもっと読みたいと思っていたんだけれど、近所の図書館も蔵書点検に入るし、ということで最寄のブックオフへ行った。
最初250円の本を手に取っていたんだけれど、本も105円均一コーナーがあって、そこにちゃんとありました。
今回は王道を押さえておこうと思って、「キッチン」から読む。
吉本ばななの本は、文庫も装丁がかわいい。
カフェでは雑貨の本を読んでいた。
アメリカのノートなどはA4などの規格にあっていなくて独自のサイズというのを初めて知った。
一緒にファイリングもできないので、日本に輸入されているものは、ヨーロッパからのものが多いらしい。

今日聴いた音楽。

・ORIGINAL LOVE「結晶」
2ndアルバム。
めちゃくちゃかっこいいアーバンでファンキーなアルバム。
どんどん好きになっている。
2nd~8th、11thは全部ブックオフで買ったと思う。
9thの「ビッグクランチ」はリアルタイムで買っていたけれど、もう売っちゃったな…。
初期のオリジナル・ラヴが好きなのか、自分の耳が変わったのか、これから検証。

・UA「TURBO」
これは、あんまりいい曲が入ってなかったな。
自分にとって。
音や歌はいいんだけれどね。

・嶺川貴子「CHAT CHAT」
カヴァー曲は本人が選んだのかちょっと謎だけれど、まあまあ楽しめる。
嶺川貴子は、結構早い段階で音楽の音響的側面からチャーミングさを追求していたんだな。
そして、彼女の声とか、音楽へのアプローチには独特のキュートさがある。
好きな人は凄く好きな世界。
俺は結構好き。

・JAZZY JEFF & FRESH PRINCE「CODE RED」
93年のヒップホップ・アルバム。
オールド・スクールな雰囲気でいいかな?と特に知らないまま、お試し250円。
俳優で有名なウィル・スミスがラッパーだったのは知っていたけれど、FRESH PRINCE=ウィル・スミスっていうのは、買ってから気付いた。
というか、ジャケを見たらもろにウィル・スミスだったけど。
スチャダラを思い出すような楽しいヒップホップで、メロウなところもあっていい。
バウンシーなビートに時代を感じたりもするけれど、スタジオに何人いるんだ?ってくらい、そこら中から”Hey-Ho”なんて掛け声が入ってきてパーティーな雰囲気。
俺の中では、わりと当たりかな。

今日観たDVD。

・「めがね」(本編)
借りてきた。
映画は上映時に映画館で観たけれど、2度目の今回も面白かった。
わりとちゃんと覚えていたけれど、観ることで記憶が蘇る感じ。
1度目と同じようにほっこりした。
ボーナス・ディスクがついているので、また明日にでも。

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