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きらきら。

村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」、「第3部 鳥刺し男編」読み終わった。
飽くまで個人的な意見として、この作品はあんまり好きじゃないかも。
終わりの方に近づいても、描写のわざとらしさが気になったり、集中力が散漫になったりした。
これだったら、「海辺のカフカ」や、他の長編の方がいいかなぁ。
そういえば、P.K.ディックも、作品の出来や、まとまりにばらつきがあるとか言われてたなぁ…なんて、思い出したりした。

昨日、下北沢のCITY COUNTRY CITYで、曽我部恵一のランデヴー・バンドのBOXと、曽我部バンドの「キラキラ!」買った。
入店したときに、女の子が二人走ってきたので、あっと思ったら、曽我部さんがいて、帰るところだった。
下北沢には20歳くらいからときどき通っていたけれど、こうしてプライヴェートに見かけるのは初めて。
声は掛けられなかったけど。
サニーデイ・サービスが大好きで、シングルも集めていたのです。
「キラキラ!」は、帰りの電車で聴いた。
汗と唾が飛んできそうな、暑苦しくて爽やかなロック・アルバム。
サニーデイの「青春狂騒曲」も、よりロックになって収録。
二度目の青春という感じで、眩しいね。

今日は友達に借りた、ジャン=ジャック・ベネックスの「DIVA」のDVD観た。
60年代のゴダール映画を思わせる、スタイリッシュな犯罪モノ?
スリルも詩情もあって、久しぶりにこういう映画を観たなぁ、と満足です。
エンキ・ビラルの「ティコ・ムーン」とか、P.K.ディックの小説みたいでもあるかなぁ。

巻き込まれていくこと、どうにもならないこと、どうにかしたいこと、どうにかすること。
考えても始まらなくて、ただ、目の前にあるもの、人、ことにどう対峙していくか。
何が正しいかは分からないし、答えもないかもしれないけれど、素直でいること、美しいものを美しいと言うことはできるかな。

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