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とても寒い夜

今日はとても寒い。
昼まで寝ていて、それから起きて、ギターを弾いたりしてから喫茶店へ行った。
年末年始の休みに借りた村上春樹の小説3冊を返した。
今日はピタドッグとスープのセットに紅茶とシフォンケーキをつけた。
本日のシフォンはオレンジシフォンでした。

自分の持ち物の「ダンス・ダンス・ダンス」を読んで、合間には店に置いてある奈良美智の作品集、「DRAWING FILE」をぱらぱらとめくって、また「ダンス・ダンス・ダンス」を読んだ。

「ダンス・ダンス・ダンス」は上巻の半分くらいまで読み進めて、今のところなかなか面白い。
「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」に続けて読んでいるから、シリーズもので大きな物語を読んでいるという楽しみもあるし、RPGをやっているような楽しみもある。
同じように現実と非現実というか観念的な要素が交錯する「アフターダーク」や「スプートニクの恋人」よりもこっちの方が面白いような気がするのは、「現在」の年代が適度に古く、距離があるからだろうか。

「DRAWING FILE」について。
奈良美智の絵はかわいいなとは思っていたけれど、そこそこ大きなサイズでまじまじと見たのは初めてのように思う。
絵のフォルムに特徴があるのはこれまでも分かっていたことだけれど、こうやって見てみると、テクスチャーとか色彩も大きな個性であり、欠かせない要素となっているように思う。
これが、つるんとした、例えばアニメのセル画のような質感で、マットに描かれていたら、随分受ける印象が違って、漫画そのもののようになるはず。
ハードで複雑なテクスチャーと色の重ね塗りがあるから、グランジな雰囲気とかが出るように思う。
ということを、まじまじ見て気がついた。
多分、同じ絵を描こうとしたらすぐに気がつきそうな気がする。
音楽でもコピーをやったり、自分で再現するならどうかということを考えると、すぐにその音楽の構成要素が掴めそうな気がした。
まぁいつでもそんな見方、聴き方をする必要もなくて、気に入ったらやってみればいい、という程度のこと。

今日は自分のちょっと古めの曲で、あんまりライブではできないなと思っていた曲数曲について、新しいアレンジができた。
これならできそう。
少しずつ、曲を彩るアプローチについて分かってきた気がする。
テクニカルなアプローチと、エモーショナルなアプローチと。

これからお風呂に入ります。

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