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インスタントな悟りと忘却

昨日の晩、「羊をめぐる冒険」読み終わった。
眠りは浅く、しばらく夢うつつ。
今日はカウンセラーの言うことを聞いて、最初から休みにしていたので、目覚ましもかけずに寝ていた。
昼頃、お腹が空いて起きた。
それでも起き抜けは悪い。
一度8時くらいにも目覚めた。
そのタイミングで起きても良かったのだけれど。
今日は普通に仕事に出られそうな気もしたけれど、明日は出るのだと思うと、時間が経つにつれて若干憂鬱。

午後4時くらいに喫茶店に行って、豪快にパスタとケーキのセットを食べた。
隣に母子連れが来て、女の子は最初から食べ物が食べたいと言っていて、母親は今日は小銭入れしか持ってきてないので無理と言い聞かせていたので、若干居心地が悪かった。
女の子は、そんなに悪い子にはしていないしかわいい子だったけれど、お母さんは機嫌が悪いらしく、やたらと早口で邪険な態度をとっていた。
お母さんは長い時間子供といるから、子供を自分と対等なものとして見すぎるのだろうか。
店に置いてある村上春樹の短編集から短編を2本読み進めた。
村上春樹が作家らしい作家なのか、というのはともかくとして、洗練された確固たるスタイルを持っていることは間違いない。
ドラマティックなストーリーも作ることができる。
ただの妄想やレポートじゃなくて、ちゃんとした小説、というところがいいね。

昨日レコード屋で、店員さんが洋服屋の店員らしきお客さんとユニクロの悪口を言っていたのを思い出した。
残念なことに、俺はユニクロのズボンを履いていたのだが、二人とも気付かなかったか、そもそも俺が眼中になかったのだろう。
別にユニクロに過度の思い入れもないし腹も立たないのだけれど、洋服屋にしてみれば脅威というのはなるほどなぁ、とは思う。
若い人は結構そこはフラットに捉えているんじゃないかなぁと思った。
どちらに肩入れということもなくて。
財布の都合は勿論あるにしても。

手帳はここ数日白いまま。
勿体無いので、過ぎた予定まで書き込んでみた。
開いてみると、やっぱり忘れっぽいんだなぁということには気付く。
これまで手帳を使うことが習慣づかなかったので、今年こそは、と思う。

新しいことを始めるにあたって、自分の思考能力が低下していることが問題だなぁと思った。
全てはぼんやりしている。
さっきも風呂で「凡庸」について考えたのだけれど、もう忘れてしまった。
こうして俺は日々色々と考えているのだけれど、学者でもないし、作家でもない。
世でいう音楽家ですらない。
日常生活を送りにくくしているだけだ。
といって、やめることもできないけれどね。

新しいことには、何かしら意味があるだろう。
人間の歴史を見るに、繰り返す、という意見もあるけれど、いつだって新しいことを追い求めているのだから。
一人の人間の人生だって、そうなんじゃないのかな。
繰り返しているようでも、より良い結果を求めているんじゃないかな。
俺も新しい試みとして、もう少しつながりを作っていけたらいいんじゃないかな、と思っている。
今までほとんどそういうことをしていなかったけれど、「あの夜」もそうだもんね。
一人一人も素晴らしいけれど、そういう人を集めて新しいイメージを作るのも悪くない。
今日も散漫になってしまったけれど、新しいこと、どんどん考えていこうと思う。
今日は2曲書いた。
ガールフレンドについてと、インスタント・コーヒーを比喩にした曲。
俺自身はなかなか行動範囲は広がらないのだけれど、新しいことには飢えてるみたいだ。
毎日毎日生産して、埋め尽くしたい。
そういう欲求がある。

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