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ねむり姫 IN THE CITY

新曲のみ、9曲。
聴いてください。

「Now & Then」
今は昔の物語 お姫様を迎えに行くよ
気障なセリフときび団子 楽器にぶら下げて迎えに行くよ

あの子の羽をむしるのはやめにしてくれないか
あの子の羽に包まれて眠るのが好きなんだ

大きなつづらと小さなつづらと あの道この道
忘れてしまうよ
なくしたギターは金のギターですか 銀のギターですか
俺はこれでいいよ

あの子に夢を見せるのを俺の仕事にしたいよ
あの子の夢に紛れ込んで眠るのがすきなんだ
あの子に夢が見せたくて俺は仕事がしたいよ
あの子の夢で縛りつけて眠らせてほしいんだ

「SHAKE」
寒くてたまらないから さびしくてたまらないから
冷たくてたまらないから 辛くてたまらないから

惨めな気持ちになる前に この手をそっと握ってくれよ
一人でしなくていいように 君の手で握ってくれ

会いたくてたまらないから 会うことが叶わないなら
会えなくて構わないから 諦めてしまえないから

惨めな気持ちになる前に この手をそっと握ってくれよ
一人でしなくていいように 君の手で握ってくれ
雪が降ってしまう前に 雪解けの音を聴こう
背伸びをしなくていいように 君の手で握ってくれ

耳元で口元で指先で触れ合って
つまづいてつま先で鼻先でこじあけて
色合いは混じりあいぶつけ合う匂いの花を
ちりばめてぶら下げて確かめて

「ドメスティック」
TVではどうでもいい無駄な知識を
繰り返しひけらかし無邪気なもんだな
君も笑った
平凡でつまらない退屈な日々を
それなりに楽しめるようになったのは
君のお陰か

ああ今僕が知っておくべきなのは
争いごとやスポーツじゃなくまつりごとでもなく君

英会話 政界や角界やアイドルたちの
醜聞が新聞や伝聞をにぎわしている
窓も開けられない
情熱を失ったアスリートの肖像画
もう一度立ち直る気力を与えてくれ
君はお出かけか

ああ今僕が知っておくべきなのは
争いごとやスポーツじゃなくまつりごとでもなく君
ああ今君が知っておくべきなのは
殺人や強盗 動物じゃなく世界に切り捨てられた僕

「T.P.」
時計の針を廻して君に会いに行こう
時空の軸をゆがめて君に会いに行こう

つかまるのかな 消されるのかな
タイムパトロール 見張ってる

時計のベルトゆるめて 君の細い腕
誰も邪魔しないように 遠くへ連れてゆこう

つかまるのかな 消されるのかな
タイムパトロール 見張ってる

「Telephone Line」
君の声を聴くと僕は涙が出ちゃいそうさ
意味のない世界に生きているんだもの
君の小さな耳に僕が飾りをつけるとき
君の眼に真珠の玉が浮かんでくる

もう行かないで 一人じゃつまらないことは
君も知っての通り
氷の世界 春を待つ小動物の夢にそっと忍び込んだ
身近なとこから溶かしてあげるよ 熱い息で指で

君の声を聴くと僕は涙が出ちゃいそうさ
意味のない世界に生きているんだもの
君の小さな耳に僕が飾りをつけるとき
君の眼に真珠の玉が浮かんでくる

Telephone Line

望みかなえて二人で誓い合ったあとは
君も知っての通り
炎の世界 夏を待つ草花の色は僕が塗っていたんだ
苦手なとこから認めてあげるよ 君を受け入れるよ

君の声を聴くと僕は涙が出ちゃいそうさ
だけど泣かないのは格好つけているんだもの
君の小さな指に僕が命をあげるとき
僕の眼に無数の僕が映っている

電話をかけてくれよ 今日は不安で壊れそうさ
電話をかけてくれよ 僕のハートを盗んでよ

Telephone Line

「缶詰」
缶切りでキコキコと開けちゃった
君の缶詰を食べちゃうよ
毎日食べても飽きないよ
君の缶詰 ああ おいしいよ

サンドウィッチに パスタに そのままでもいいみたい

君のことをおいしく食べちゃった
君のことを骨まで全部ね

勘違いしていただけなのかい
始まりのことなんて忘れたよ
キャンベルスープかオイルサーディンか
君の缶詰が並んでいる

夕食に ランチに 朝からでもいいみたい

君のことをおいしく食べちゃった
君のことを骨まで全部ね
君のことを欲しくて欲しくて
君のことを骨まで愛して

「おせっかい」
君のことを考えて歩いていたんだ
おせっかいを焼きながら歩いていたんだ
君の笑顔思い出し眠れなくなった
可能性が薄い肌 染め上げていった

僕は君の柔らかいとこに土足で踏み込んで

僕は君のことが好きだよ
君のことも好きだ
僕は君のことが好きだよ
誰よりも好きだ

僕は君と腕組んで歩いていたんだ
そんな夢を見たような 見なかったような
君の靴も服装も覚えているよ
忘れたって覚えてる 思い出してやる

川のそばの柔らかい草に腰を下ろしながら

僕は君のことが好きだよ
君もそうだといいな
僕は君のことが好きだよ
続いてくといいな

「No Reply」
ねぇ 聴こえるかい? 俺のこの歌が
ねぇ 眠れるかい? 一人きりの部屋で
心配してしまうんだ 返事を聞かせてよ

夕焼け小焼け 流れる雲の下で
君と影法師 伸ばしてみたいんだよ

ねぇ 聴こえるかい? 君のその声で
本当のことなんか 神様にまかせておけよ
心配してしまうんだ 返事を待っているよ

冷たく冷えた氷のような指で
俺の背中をなぞって欲しいんだよ
研ぎ澄まされたナイフのような指で
俺のバターを溶かして欲しいんだよ

分からない
今ここにいるだけ

「糸電話」
君の気持ちは分からないけど
糸電話のようなものでつながっている
どんぐりが交じった落ち葉を踏みつけて
君の秋色のマフラーに見とれて

君を守りたい 君を救いたい
君を守りたい このままじゃもう駄目だよ

軽はずみだっただけかも知れないけど
嘘なんかじゃないことぐらい分かるよ
ペンキを手に入れた 街中に塗りつけて
君が恋しかった色合いに染めるよ

君を守りたい 君を救いたい
君を守りたい そのままでいちゃ駄目だよ
君を照らしたい 君を隠したい
君を救いたい このままじゃもう駄目だよ

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