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スープと読書

日曜から月曜くらいは、体調を崩してしまい、コトリは観られなかった。
月曜は会社も休んで、ひたすら寝ていた。
昨日はすっかり回復していたので、東高円寺でニーネ観てきた。
ソリッドな演奏で格好よかった。
ライブで観るニーネのピークは、岡さんとカワムさんがいた頃に一度あったと思うけれど、今のニーネも凄味がある。
普段あまり気にならないほうだけれど、ニーネの出る頃、ライブハウスが凄くタバコ臭くて参った。
帰り、ヒライさんと新宿まで電車が一緒になって、少し話した。

地元の駅に着いて、自販機でミルクティーのボタンを押したらコーンスープが出てきた。
スープは食べ物だよなぁ、と思いながら微妙な気分で飲んだ。

今、週一で通う喫茶店の、セットについてくるスープで、かぼちゃのポタージュ・スープが出てくることがある。
喉越しは滑らかで、とてもおいしい。
優しい、家庭的でありながら上品な味だ。
そこでパスタを食べてコーヒーを飲んだり、ときには紅茶を飲んだり、ときにはケーキもつけたりする。
日替わりの手作りシフォン・ケーキがバナナ・シフォンだったりしたら、頼まずにはいられない。
つけあわせのホイップ・クリームもフレッシュでおいしい。
ガトー・ショコラもしっとりおいしい。
そこは一応ブック・カフェなので、雑誌を読んだり、村上春樹を読んだり、京都の案内本を読んだりする訳だ。
蔵書の数は大して多くないし、洒落ているわけでもマニアックなわけでもない。
俺はまだ店を経営する家族の名前を知らない。
そして、向こうもまた、俺の名前を知らない。
目下のところ、なりたい職業ナンバー・ワンは、プロ・ミュージシャンよりも、喫茶店のオーナーだと思う。
なったらなったで大変なんだとしても。
あくまで理想なので。
当分、この店に通うんだろうな、と思う。
そして、いつか、俺が飽きるのか、面倒くさくなるのか、金がなくなるのか、店がつぶれるのか、移転するのか、誰かが死ぬのか、そうして、この店に通わなくなることを思うと、とても悲しい。

職場の昼休みに読む本。
三島由紀夫の「命売ります」(読みやすいし、面白かった)を読み終えたので、村上春樹の小説を2冊買った。
「風の歌を聴け」を読み終えて、「1973年のピンボール」にとりかかったところ。
村上春樹の小説で「蛍」という短編が良かった気がするけれど、「風の歌を聴け」も似ているかも。
村上春樹は大好きって訳ではないけれど、このところ読んでいて愛着が湧きつつあるし、安全パイでもある。
ストーリーの組み立てがうまくて、大抵の話は、なんとなく盛り上がって、微熱くらいの感じ。
シチュエーションは小洒落ていても、文章は淡々としていて、厭味じゃない。
というのが個人的な印象です。

新しい曲が書けそうで書けない。
なんでもいい訳じゃなくて、名曲が書きたい。
名盤を彩るための名曲。
気負っているのかも知れない。
できるときは、するっとできるものだ。
今、特に書きたいテーマはないけれど、なくたって、出てくるときは、全て同時に出てくる。

枯葉に混じって、どんぐりが沢山落ちている。
カラスやムクドリみたいな鳥でも、バード・ウォッチングはなかなか楽しい。
先々週くらい、野良の仔猫(複数匹)をよく見たが、最近見ない。

単調な仕事の他は、こんな感じの毎日。
いや、もっと色々あるけれど、一人の時間はこんな感じ。
こういう要素が、今の時期の周りを固めていることを、結構いいと思っている。
平凡すぎて、忘れてしまうのかな。

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